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今夜の番組チェック


<震災復興支援コンサートの淵源>


私たち、「創価学会関西21世紀交響楽団」の結成は、
戦後最大の惨事となった「阪神・淡路大震災」の前日でした。

1995年1月16日、結成の喜びを胸に、
共々の健闘を誓い合い、希望に燃えてそれぞれが帰宅した数時間後、
あの悪夢が起こったのでした。

この苦しみの中、私たちができることは何か――。
そのことを共に語り、考え、そして真剣に悩みました。

そして、私たちの答え――私たちのできる精一杯のことは、
今回の震災で、最も被害の大きかった地域の方々への慰問演奏の計画でした。
そして、さっそく行動を起こしました。

一人、また一人と楽団員の有志から、
「私も参加したい」との連絡が入りました。

そして、まだ寒く、震災の傷跡が覚めやらぬ3月。
大きな被害が出た地域の一つ、兵庫県芦屋市に向かいました。

避難所になっている芦屋市立精道小学校、
そして、芦屋市民センターを訪問。
避難所生活を送っている方々に、心を込めて演奏を行いました。


これが、私たちの最初の演奏会。

その演奏を、涙を流しながら聴いていただいたことを、
私たちは決して忘れることはないでしょう。

また8月には、震源地に近かった淡路島の津名町と一宮町を訪問。
仮設住宅で生活されている方々の前で、演奏をさせていただきました。


「よくこんな所まで来てくださった・・・」
あたたかいお言葉とともに、蒸かしたお芋を用意してくださった地元の皆様の真心。
私たちは生涯、忘れることはありません。

この13年間、毎年、震災復興支援の意義を込めた演奏会を開催してまいりました。

音楽を通じて広がった友情の輪を、私たちの最高の財産と捉え、
これからも頑張ってまいります。

大震災により、奪われた家族と住みなれたわが家。
被災された皆様の、心の傷が治るまでには、
人の心の温かみと、心からの支援が必要ではないでしょうか。

あの震災から13年・・・。
被災された皆様の、幸せの願いを込めて、
私たちはこれからも音楽を通じて、
「希望」と「勇気」を贈りつづけられるよう、頑張ってまいります。


関西21世紀交響楽団 楽団員一同




☆1999年1月25日
大阪府豊中市(一色貞輝市長)から
「震災復興支援ニューイヤーコンサート」
に対する「感謝状」が楽団に贈られました。
誠にありがとうございました。

☆2005年1月17日
聖教新聞に、私たちの震災復興支援の演奏活動を
大きく紹介していただきました。
本当にありがとうございました。